ぬーベーは地獄先生ぬーべーというタイトルのアニメマンガなんです。少年漫画週刊少年ジャンプに掲載された人気アニメなんですね。
ぬーべーとは、1993年から1999年まで週刊少年ジャンプに掲載された少年漫画とこの少年漫画を原作にしたアニメですね。ぬーべーはアニメとしては当時かなり人気を博しました。アニメ、マンガの中でのぬーべーは、鬼の手を持つ小学校教師で、児童を守るために悪霊や妖怪を撃退する学園ものコメディーなんです。
普通、小学校では児童と呼びますが、なぜかしらぬーベーのマンガとアニメの中では生徒と呼んでいます。学園コメディー漫画、アニメにありがちな努力、勝利、友情などにプラスして、ホラー、教育、ラブコメディ、怪談、お色気などあらゆるジャンルの要素を採り込んで、個性豊かなキャラクターがいろいろなバリエーションに富んだストーリーを展開するところに年齢・性別を問わず多くの読者・視聴者に支持されました。10年ほど前、週刊少年ジャンプは発行部数が低迷していましたが、その中でも、ぬーべーは漫画として大ヒットしたのです。
ぬーベーの総発行部数はコミックス版としては約3600部にも達しており、現在でも増刷されていることはそれだけ根強い人気があることを物語っています。
ぬーベーは小学校を中心とした学園ものコメディーの漫画、アニメですが、読者へのサービスとして銘打ったお色気シーンが多く、人気を博したものです。ぬーべー漫画、アニメ全体がインパクトの強い描写になっており、お色気シーンもインパクトが強く描写されているところから、エロイという評価も受けています。
ぬーべーは一方で面白おかしいギャグとか人、妖怪の存在感、虫、死体などグロテスクな表現も取り入れているのでエロイという評価を打ち消す効果もあるんですね。ぬーベーの漫画は教養漫画としての側面も持っているといわれます。作者の教育理論や道徳論、人生論が折り込まれていますが、ぬーべーのストーリーには子供にも分かりやすく書かれているところから堅苦しさは全く感じさせないというのが評価です。
ぬーべー漫画・アニメは全体的にテーマの一貫性を持った作品になっており、教養漫画としての評価が高いところが、今でも増刷されている人気の秘密ではないでしょうか。週刊少年ジャンプで30巻以上続いた作品としては驚異的であり、作品が円満に完結しているところも評価されている原因といわれています。
ぬーベー漫画・アニメのストーリーは多種多様に渡っており、パターン化されていないところに幅広い人気を得ているゆえんでもあります。ぬーベーのストーリーには涙を誘うようなドラマティックなメロドラマや甘いラブストーリーもあり、トラウマとして残るようなホラーストーリー、妖怪や悪霊を成敗するバトルストーリーありで他の作品に見られない構成になっているところが受けているんですね。
ぬーベー漫画・アニメにはさらにナンセンスなギャグ、皮肉、風刺があれば、人生観を問うようなヒューマンドラマとしての一面もあり、子供っぽい話から大人受けする話まで実に幅広い構成になっているのです。ぬーべー漫画・アニメのもうひとつの魅力は登場キャラクター達が個性豊かで生き生きとして描かれているからです。ぬーベー作画者が描くキャラクターは美男・美女が多く、これらキャラクターには熱狂的なファンが付いているものもあります。
ぬーべー漫画は2006年1月から文庫サイズで全20巻も発売されており、著者とキャラクターの対談という手法で開発秘話や雑談が掲載されているその内容は非常に興味深いですね。